プラークの染め出し液

プラークの染め出し液

DH A Vol.16

  • プラークの染め出し液
  • プラークの染め出し液
  • プラークの染め出し液
  • プラークの染め出し液
  • プラークの染め出し液
  • プラークの染め出し液

歯科衛生士Aです。

普段プラークは目に見えづらいですが、染め出し液を使うことで、プラークが付着しているのを見ることができます。

では、このプラークはいつから付着しているのか疑問ですよね?

染め出し液には古いプラークを色分けできる物もあります。

染め出し液は一色に染まるものと、2色に染まるものがあり、当医院では二色に染まる染め出し液を使用しています。

 

染まっているところはプラークが付着している場所。

青く染まっている場所は3日以上放置されているプラークです。今日たまたま磨いて来れなかったのではなく、普段からブラシが当たっていない場所ということが分かります。

患者さんは毎日きれいに磨いているつもりでも歯並びの問題や、磨き方の癖などで歯ブラシの毛先が当たっていない部分がでてくることがあります。

 

長いことプラークが付着していると、プラークが石灰化し歯石になってしまい、こうなると歯ブラシで除去することはできません。歯石はプラークの足場になりさらに歯石が増えることで口腔内の細菌が増殖、歯茎が腫れる原因になります。

定期的なクリーニングで、歯石になる前にケアをし、ご自身の歯を清潔に保ちましょう。

 

 

マイクロメインテナンス

90分  11,000円

高田歯科クリニックでは歯科衛生士も顕微鏡を用いてメインテナンスを行なっています。詳しくはお問い合わせください。