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子供の歯の生え変わりガイド【4〜6年生編】|綱島の歯医者・高田歯科クリニック
前回の1〜3年生編のおさらい
前回の記事では1〜3年生の生え変わりについて解説しました。1〜3年生は主に前歯の生え変わりが中心の時期でした。
今回は4〜6年生編として、奥歯の生え変わりが進む時期について実際の口腔内写真を使って解説します。
【4年生】乳犬歯・乳臼歯がまだ残っている時期
4年生になっても奥歯にはまだ多くの乳歯が残っています。同じ4年生でも残っている乳歯の数には個人差があります。
① 乳犬歯・第一・第二乳臼歯が残っている状態
4年生の多くは上下の乳犬歯・第一乳臼歯・第二乳臼歯がまだ残っています。前歯はほぼ永久歯に変わっているため、前歯と奥歯で歯の大きさの差が目立つ時期です。
② 乳臼歯のみが残っている状態
乳犬歯が先に抜けて乳臼歯だけが残っているお子さんもいます。同じ学年でも生え変わりの進み具合はさまざまです。
⚠️ 4年生で注意すること
乳犬歯が抜けても永久歯の犬歯はすぐに生えない!
乳犬歯が抜けてから永久歯の犬歯が生えるまでに時間がかかることがあります。この間に隣の歯がスペースに倒れてきて歯並びに影響することがあるため、定期検診でのチェックが重要です。
乳臼歯の虫歯に注意!
4年生はまだ乳臼歯が残っているため、虫歯になりやすい状態が続きます。「どうせ抜けるから」と放置せず、虫歯になったら早めに治療することが大切です。乳臼歯を早期に失うと、後に生えてくる永久歯の位置がずれて歯並びに影響します。
【5年生】第二乳臼歯が残っている時期
5年生になると多くの乳歯が永久歯に変わり、残っているのは主に第二乳臼歯のみになることが多いです。
第二乳臼歯の下には第二小臼歯が待っている
第二乳臼歯の下には**第二小臼歯(永久歯)**が育っています。第二乳臼歯がグラグラし始めたら自然に抜けるのを待ちましょう。ただし、なかなか抜けない場合は歯科医院での抜歯が必要なケースもあります。
5年生でも個人差がある
同じ5年生でも、まだ第一・第二乳臼歯が両方残っているお子さんもいます。生え変わりのペースは個人差が大きいため、焦る必要はありません。
⚠️ 5年生で注意すること
第二大臼歯が生えてくる準備が始まる
5年生頃から、奥にもう一本永久歯(第二大臼歯)が生えてくる準備が始まります。この歯も生えはじめは磨きにくく虫歯になりやすいため、注意が必要です。
歯並びの問題が顕著になってくる
5年生頃になると永久歯がほぼ生えそろいはじめ、歯並びの問題が目立ってきます。「歯が重なっている」「出っ歯が気になる」という場合は矯正相談のタイミングです。
【6年生】ほぼ永久歯が揃う時期
6年生になるとほぼすべての乳歯が永久歯に変わります。写真のお子さんは上顎の第二大臼歯がまだ未萌出の状態ですが、これは正常の範囲内です。第二大臼歯は12〜13歳頃に生えてくることが多いです。
生え変わり完了のチェックリスト
6年生〜中学1年生頃に確認したいポイントです。
- □ 乳歯がすべて抜けているか
- □ 第二大臼歯が生えてきているか
- □ 歯並びに気になる点はないか
- □ 虫歯はないか
⚠️ 6年生で注意すること
第二大臼歯の虫歯予防
新しく生えてくる第二大臼歯は生え始めが最も虫歯になりやすい時期です。シーラントやフッ素塗布で積極的に守りましょう。
生え変わりの時期を通じて大切なこと
① 定期検診は3〜6ヶ月に1回
生え変わりの時期は口の中の状態が大きく変わります。定期検診でこまめにチェックを受けることで、虫歯・歯並びの問題を早期発見できます。
② 歯磨きの習慣を確立する
小学校高学年になると自分で歯磨きができるようになりますが、磨き残しは必ずあります。定期的に歯科医院でブラッシング指導を受け、正しい磨き方を習慣化しましょう。
③ 歯並びが気になったら早めに相談
歯並びの問題は早めに対処するほど治療が簡単になるケースが多いです。「気になるかな?」程度でもお気軽にご相談ください。
まとめ
4〜6年生は奥歯の生え変わりが中心の時期です。前回の1〜3年生編と合わせてご覧いただくことで、お子さんの歯の生え変わりの全体像がつかめると思います。
「うちの子の生え変わりは正常?」「歯並びが心配」という方は、ぜひ一度高田歯科クリニックにお気軽にご相談ください。
綱島の歯医者・高田歯科クリニック
東急東横線 綱島駅 徒歩3分
診療時間:平日 9:30〜18:30/土日 9:30〜18:00
休診日:水曜・祝日







